四間飛車の急所 (4) 最強の4一金型
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級位者は_手を出さないように |
2巻3巻を呼んだ方は本書は違和感を感じるかもしれない。というのも有段者ですら理解するのに難しい本になっている。棒銀には△32金とあがり攻めをシャットアウトして41から21飛車と回って2筋を逆襲する手や、中飛車にする手、早仕掛けには41金のまま玉頭銀などなど、バリエーションに富んでいることは認めるが、前巻までを読んだ方はまず指そうと思わないだろう。一言付け加えると、前巻までは先手番でも充分使えたがこの本は先手番では指したくないというのが個人的な感想だ。手待ちにする一手を他に使いたい。220ページ程あるが半分は実戦譜なのだがこの実戦譜は読んでいて面白い。勝った棋譜、負けた棋譜をバランスよく載せている
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待望の新刊 |
四間飛車の急所シリーズ待望の新刊。
4巻では藤井九段も愛用している4一金型が解説されている。
元来4一金型は大山名人が相手の研究を外すために使っていたが、
現在ではぎりぎりまで動かさないで相手の動きを制限するという形。
振り飛車党の方は必須の本です。
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四間飛車の対急戦のオプション |
このシリーズの対居飛車急戦の最後の巻だろうと思われます。(推測)
第1巻で概要 第2巻、第3巻で対居飛車急戦の本筋的なところを詳細
この第4巻では、バリエーションのある△43銀、△41金型で待つ指し方を詳細に解説しています。
すなわち先手が▲57銀左型急戦できた場合 居飛車には棒銀、ナナメ棒銀、▲45歩戦法、鷺宮戦法を選べる選択権があります。
従来先に△52金左と上がっていた場合 後手は、△12香(有力)、△54歩、△64歩、△43銀を選べますが先手もこれらに対してある程度の研究で向かっていけます。(解説した棋書も多い)
これに対して△41金、△43銀型で待って▲57銀左戦法を取った場合 後手は、△54歩、△64歩、△12香、△32金と変化できます。
これらは、今までのパターンと違って居飛車に的を絞らせない指し方です。この4パターンをいろいろな居飛車の急戦に対しての指し方を詳細に解説しています。バリエーションを増やすにはもってこいです。
本の中でも述べられていますがどれが最善手かというよりは、自分にあった指し方がその人の最善手ですと。
実戦例(実戦での応用)も13例(巻末には13全棋譜)解説されいて参考になります。
テレビの解説を聞いてもよくわかると思うのですが藤井さんは研究を人一倍されてきた人なのでその理論的な解説は定評があります。
是非応援したいものです。

