手談対局 V
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筋・形が良くなるという点で、絶対にお勧めです。 |
私の試したソフトの中で、手談対局シリーズ以外は、中盤・終盤に「人間では、ありえない手」が多い感じでシラケてしまいます。また、序盤のバリエーションが少なく、筋・形が悪いのでツブレやすく、二度三度打つと飽きてきます。ゲームを楽しむだけなら好みの問題でしょうが、練習で使うなら「人間的」な手談シリーズのほうが効果的だと思います。
手談WとXの基本的な力は同じくらいだと感じました。九子・最高級で、W・Xともに3勝2敗でした。しかし、Xのほうが、やや、筋がいい感じでした。どちらの棋力も、レベルの辛い碁会所やネット碁で言うと、7級くらいだと思います。
しかし、互先だと事情が違ってきます。布石がうまいので、2級くらい実力が上の感じがします。また、互先の場合、あきらかにWよりXのほうが1・2級は上なので、手談Xはカラクみても3・4級の棋力があるように感じます。おそらく、初段免状を持っている人の半数近くが打込まれてしまうと思います。
また、互先の場合、手談Xを起動させた一局目は、あまり考えないでポンポン打ってくる感じで、60〜120目くらい勝てますが、二局目以降は、長考するようになって30〜80目くらいしか勝てませんでした。他のソフトと同じくらいの棋力だという評判はこの辺から来るのかもしれません。
手談シリーズの特徴は、筋・形がいいので、けっこう粘り強い碁を打つ点にありますが、手談Xは、さらに「人間的」になったと言えると思います。布石のバリエーションが多いと言うか、こちらが、どのような傾向の布石を打っても、ほぼ適切に対応してくる大局観があり、手談Xの「人間的」能力は、小手先ではなく底力の強さからくるものだと思います。
初・中級の人たちには、打っているだけ見ているだけで、碁の基本である筋・形が良くなるという点で、絶対にお勧めです。
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IVとVの比較 |
どちらを買うか、迷いましたがVを買いました。ひとつに、7段階から9段階に成っています。長考上級はコンピューターが考えてくれるので、今までのソフトはコンピューターの打ち手が早く、味気がまったくなかったが、これは、人と打っている気なる.囲碁が楽しい。すべての段階に採用したらよいと思います。ほかには、対局成績一覧表を一表に表せる物がほしい。
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今回、私は購入を見送るつもりですが・・・ |
陳志行氏の「Goemate」をベースとした手段対局の新作。初段認定ということですが、前作のWがすでに初段認定となっていましたし、特に新しい機能は追加されていないようです。強さ、という点では、岐阜チャレンジ2003では、KCC囲碁(銀星囲碁)HARUKA(最高峰)に負けて4位だったので、あまり強くなっていないのでは? という気がしてしまいます。私は手段対局V・Wと購入してきましたが、Vは三級認定だったものの中国の古棋譜が収録されていましたし、一度インストールすれば再度ディスクを入れなくても、ゲームが起動できて便利でした。というか、Wはゲームを起動するにはディスクを入れなければならないので、とても不便です。そしてXもWと同様、ディスクを入れなければゲームが起動出来ないそうです。
今回私は購入を見送るつもりですが、手段対局は死活に強く手筋の良い囲碁ソフトなので、一応、お薦めします。変な手を打つ囲碁ソフトや、攻撃力の弱いソフトより、練習になると思います。



